【フォアボール】1塁への歩き方に注目!カープ選手の動きは主に3種類

こんにちは。寺谷みずきです。

私が野球観戦に行く理由は、テレビに映らない所が見たいから

球場でしか見ることのできないシーンを写真付きでまとめています。

今回のテーマ
フォアボールの時、1塁への歩き方に注目!

フォアボールを選んで、1塁に行くとき

バッターとして身に付けていたレガースやひじ当てを外しますが

その、外し方に個性が出ていておもしろい!

観察していると、カープ選手のフォアボールの時の動きは主に3パターンでした(^^)

私の観察結果を発表します。

個性が出る、1塁への歩き方

【歩き方①】1ボールボーイ君と並走

カープ選手の中で比較的多いのが【1塁までボールボーイ君と並走】するタイプです。

「選んだ!フォアボール!」

ゆっくり1塁に向かいながら、ボールボーイ君に

バットや身に付けていた、肘当てを渡していきます。

他にもバッティンググローブだったり、

バッターが身に付けている道具は色々あるので

1塁までの約27mを、道具を外しながら、受け取るボールボーイ君に付き合ってもらいながら歩きます。

これが、フォアボールの時の

カープ選手の一番スタンダードな歩き方です。

【歩き方②】途中で全部外す

次に多いのが「1塁に行く途中で外す」タイプ。

フォアボールとわかると、1塁に向かって勢いよく歩き出すんだけど

1塁に行く途中でピタっと止まる。

そこで、バット、すね当て・・・

全部外して、ボールボーイ君に渡す。

そして、1塁へはダッシュ!

これがカープ選手の中で、次に多いフォアボールの歩き方です。

 

この2パターンの歩き方、特にこの選手は①、あの選手は②と決まっているわけではなくて。

バッターは打席に居る間、色んな事を考えているので

その延長で、頭は次のことを考えながら、

道具を歩きながら外す時もあれば、サっと外して1塁に行くときもある、という気がします。

じっくり見ていると、

「あ!今回は歩きながら外した!」

「あ!今回は途中で止まってから外した!」

フォアボールの動きが毎回違うことに気がつくので

打席の間、どんなことを考えていたのか?ちょっとだけ垣間見える気もします。

【歩き方③】ホームに置いていく

①②のパターンがほとんどですが、たまに【ホームに置いていく】という選手もいます。

カープだと鈴木誠也くん。

フォアボールと分かると、ホームベースの近くにバットやすね当てを外して置きます。

だけど、誠也くん。

バッティンググローブや肘当てはここで外さないので

ボールボーイ君がホームに置かれた誠也くんの道具を回収して

そのまま1塁へダッシュ。

1塁で、他の物を受け取るというのがいつものパターン。

他のチームでも、フォアボールの時に

ホームに全部置いていく選手はたまに見かけますが

誠也くんの場合、置いていくのがバットとすね当てだけなので、

誠也くんがフォアボールの時は、追いかけるボールボーイ君も一緒に見れます。

 

ということで、以上

「フォアボールの時、1塁への歩き方に注目!」でした。

野球観戦に行かれる際はぜひ、フォアボールに注目してみてください(^^)

最後に、このシーンが見られる球場・座席・タイミングをまとめます。

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このシーンが見られる球場・座席・タイミング

見られる球場

全球場

見やすい座席

ホームや1塁が近い座席だと、見やすいです。

見られるタイミング

バッターがフォアボールを選んだ時

双眼鏡

グラウンドに近い座席なら、双眼鏡なしでも見えますが

グラウンドから遠い席や、外野席なら双眼鏡があった方が良いと思います。

私はカメラのズーム機能を使って見ています。

 

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