
「本音で生きる」
わたしの“冒険”は、この合言葉から始まりました。
ずっとモヤモヤしていました。
私は、なんのために生まれて、なんのために生きているのか。
いろんなことに夢中になって、全力で走ってきたけど、
そのたびに「これじゃなかった」と思って、場所を変えてきた。
そんな私の人生が変わり始めたのは、
「本音」を出せるようになったことがきっかけでした。
「何が楽しい?」「本当は何がイヤ?」
そんな問いを、自分に投げかけるところから始めました。
恥ずかしくて、バカにされそうで、
「やっぱりいいや」って、何度も飲み込んだ。
自分のドロドロした部分も見えた。
正直、しんどいことも多かったです。
でも、自分をあきらめたくなかった。
私は、自分の中にある“違和感”をほどくための「冒険」を始めました。
今もこの冒険は続いています。
このサイト「みさちゃんの冒険ノート」は、私の本音を探す、心の旅の記録です。

算命学との出会い
冒険のなかで気づいたことがあります。
本音で話せる場所は、安心できて、元気が出る。
本音を代わりに言ってくれる人がいると、嬉しい。
逆に、本音が言えない場所にいると、辛くて苦しい。
本音を押し殺してる誰かを見ると、悲しくなる。
わたしの感情のすべてには、「本音」が関わっている・・・!
そんな「本音」と向き合う手がかりになってくれたのが
”算命学”という、地図のように、今の自分の位置を教えてくれる”占い”でした。
モヤモヤする理由には全部、意味があった。
「大丈夫」「焦らず、自分のペースで進めばいい」そっと背中を押してくれる。
好きなことがハッキリして、生きやすくなって。
算命学と出会ってから、少しずつ、日常が変わっていきました。
気がつけば「毎日がすっごく楽しい!」と、心から言えるようになっていたんです。
「わたしの役割」に出会うまで
もがいてみようと決めた
だけど、
「私はこのまま、“自分の楽しい”だけで生きていて、いいのだろうか?」と思う日もありました。
バリバリ社会に貢献している人たちを見ると、どこか後ろめたい。
私の“得意”や“スキル”、もっと誰かの役に立てるはずなのに——
「私が社会にできることってなんだろう?私の役割は、絶対にあるはず・・・!」
算命学を教えてくれた先生に相談すると、こう言ってくれました。
「それは、“人生”をかけてやる仕事だよね。10年かかっていい。焦らず、じっくり探せばいいよ」
私はその言葉に、救われました。
そして
「何のために生まれて、何をして生きるのか」ここから10年かけて探していこう。
「私はこれをやるために生まれてきたんだ!」って、心の底から思えるものに出会うまで『とことんもがこう!』と決意しました。
お花見で感じた強烈な違和感
決意から半年経った、ある春の日。
算命学の先生が「そろそろ横のつながりも作りたい」と言って、
生徒を集めて、お花見を開いてくれたんです。
初めて出会った生徒さんたちは、すでに算命学占い師をしていたり、占い師として活動予定の方たち。
だけど――
みんな、私みたいに元気じゃない。
一生懸命話しているけど、どこか無理をしているように見えて……
その違和感を抱えたまま、
数日後に受けたのが、さちさんの理念セッションでした。
私は、お花見で感じたことを話しました。
「同じ先生に習っているのに、なぜみんな、自分の人生を変えられないんだろう?」
この問いをきっかけに、セッションの中で私の中にあった違和感や記憶が、次々とつながっていきました。
わたしの役割
「それ、本当に楽しい?」
これは、私が他の人に向けてよく心の中で思っていた問い。
さちさんは、それをそのまま私に返してくれました。
自分にウソをついていないか、本音からズレていないか。
この問いが、過去の私のたくさんの「ズレ」を浮かび上がらせてくれました。
「みさちゃんは、学びを自分に活かすことが得意」
「ほかの人は出来なくて、みさちゃんだから出来ることは何?」
そして見えてきたのは、
「自分を占い、自分の人生を創る算命学は、私しか伝えられないのかもしれない」という役割でした。
新たな冒険のはじまり
でも、「占い師になろう!」とは思いませんでした。
ただ占うだけでは、きっと届かない。
先生が私にしてくれたような、”本音に寄り添う関わり”でないと意味がない。
どうしたら、それをカタチにできるだろう?
そんなふうに考えていたある日――
「クエスト算命学」という名前が、“降りてきた”んです。
それは「私にしかできない」「これをやるために生まれてきた」って思える、震えるようなひらめきでした。
“人生”という冒険を、本音でつながる仲間と歩むコミュニティ
- わたしは本音で生きる人です。
- わたしの本音で、誰かの背中をそっと押せる人になります。
- 「ここでは本音が話せる」――そんな安心な場所を、みんなと一緒に育てていきます。
あなたの冒険が、あなた自身と出会えるものになりますように。